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【宇津木式 肌断食】UVケアをしすぎると老け顔に?!衝撃の事実

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こんにちは。penguin-sam(@PenguinSam_5)です。

自分で書いててなかなか衝撃的なタイトルだと思います。

紫外線なんて季節関係なく降り注いでいるし、この紫外線を何年もあび続けていればメラニンが少しづつ蓄積して肌がくすんできます。
さらに新しい細胞をコピーするための遺伝子が傷つきシミやシワができます。これがいわゆる光老化です。

もとろん、お肌に気を使っている皆さんは、この光老化についてはよく存じだと思います。
日焼け止めを塗ったり日傘をさしたり。日々紫外線対策はしっかりやられているでしょう。

UVケアをしすぎると老ける!

「老化の原因は紫外線でしょ!」
「UVケアしたら老けるって言ってることが矛盾してる!」
そんな声が聞こえてきそうです。

 

いえいえ、UVケアしすぎると老けると言いたいのです。

 

人間の体にはメラニンの蓄積を抑制したり、遺伝子の傷を修復しようをする力があります。
怪我をしたり、病気になると体の中で治そうとする力が働きますよね。
お肌も同じように紫外線が遺伝子を壊そうとしたらそれを修復しようとするんです。
界面活性剤が含まれている日焼け止めを毎日塗り続けているとこの力が弱くなります。
また、日焼け止めも石鹸で落とせるものはまだいいのですが、専用のクレンジングが必要なものは肌断食の観点からもオススメしません。
クレンジングがいかにお肌に負担をかけているかはこちらのブログを見てください。

 

penguin-sam.hatenablog.com

 

紫外線で免疫力を高めよう

実は、紫外線には良い面もあります。

健康は骨を維持し、免疫力を高める作用のあるビタミンDを生成します。このビタミンDは食物には含まれておらず、紫外線からしか取り込めないのです。(サプリメントから接種することは可能です)
光老化を恐れるあまり、紫外線を避け続けるとこのビタミンDが不足して骨粗しょう症にリスクが高まります。
骨粗しょう症を発症すると、顔の骨が1~2mm薄くなって皮膚が余り、たるみやシワができます。そのため老け顔になってしまうのです。

紫外線との上手な付き合い方

1日15分程度の紫外線なら光老化は起こりません。
一番紫外線の強い日中は避けて、朝や夕方といった紫外線の少ない時間帯に紫外線を浴びてください。
しかし、顔に紫外線を浴びるのはやはり抵抗がある!そんな人の方が多いのではないでしょうか。

大丈夫です。全身で紫外線を浴びる必要はありません。体の一部でもいいんです。
手だけ浴びる。これでもOKです。それでもビタミンDは生成されます。

健康で美しいからのためにも過剰なUVケアはやめて、紫外線を上手に使いましょう!