会社を辞めようと思ったら「辞める前に」読んでください ~在職中にやべきコト~
こんにちは。penguin-sam(@PenguinSam_5)です。
ここ数年、日本でも転職市場が活発になってきています。
「終身雇用」「年功序列」が崩壊している現在ではそれも当然の流れかもしれません。
このブログを読んで下さってるあなたは、「転職しようかな・・・」と考えているのではないでしょうか。
既に転職先が決まっている人にはあまり役に立たないかもしれませんが、退職後に転職活動をする人には是非読んで頂きたいと思います。
退職前にやるべきこと
会社を辞める前にクレジットカードを作っておきましょう
会社で働いている時は当たり前にできたことが退職するとできなくなってしまうことがあります。
クレジットカードを作ることもその一つです。
会社勤めしていることにより毎月必ず一定の所得を得ることができます。
そのため、社会的信用度を得ることができ、クレジットカードを作ることができます。
ネットで買い物する時やスマートフォンでアプリ内で課金する時など、クレジットカードでの決済が必要になることがあります。
海外のホテルに宿泊する際には、デポジットとしてクレジットカードの番号が必要となります。
他にも格安SIMを契約する際にはクレジットカードでの支払いが必須の場合もあります。
このように、今やクレジットカードがないとできないことまで出てきています。
ポイント還元率が高いクレジットカードや、航空会社のマイルが貯まるクレジットカードなど、クレジットカードを使った方がトクなことが多くあります。
引継ぎはしっかりやりましょう
社会人として当たり前のことですね。残された社員の人たちに迷惑をかけないよう、引継ぎはしっかり行ってください。
それに、転職先の会社もちゃんと引き継ぎをやったは気になるところだと思います。
立つ鳥跡を濁さずです。 円満退職を心がけましょう。
有給休暇は使い切りましょう
計画的に引継ぎを済ませ、退職日までに有給を消化しましょう。
有給休暇取得は労働者の権利です。
会社は、有給取得申請に対し、時季変更権はあっても拒否することはできません。
なので、退職時の有給休暇に対しては時季変更権を行使することができないため、有給休暇は必ず取得できます。
それでも有給休暇が取得できない場合には法的手段も視野に入れてもいいかもしれません
退職日前6ヶ月はできるだけ残業しましょう
退職後にハローワークで失業認定されると「失業手当」が支給されます。
この失業手当の「賃金日額」は退職前6ヶ月の給与を元に算出されます。
賃金日額の計算式は
退職前の6カ月間の給与÷180日
です。
なので、直近6ヶ月間でできるだけ残業して、その分残業手当が支給されることにより賃金日額も増えることになります。
最低3ヶ月は生活できるだけの余剰資金を準備しておきましょう
あなたが「会社都合」で離職する場合は、失業手当がすぐ支給されるのですが、もし「自己都合」で退職される場合、失業手当が支給されるまでに3ヶ月間の待機が発生します。
3ヶ月の待機が発生した場合でも生活に困らないよう、準備しておくことで、焦らず転職活動に専念できます。
こちらの記事では失業手当について紹介してます。
詳しくは下記リンクを参照してみて下さい。
計画を立てて進めましょう
在職中にやるべきことを知らず、何の準備もせずに退職日まで過ごしてしまうと損をしてしまうかもしれません。
何か事を起こすときは準備が大切です。
円満退職とあなたの転職活動がうまくいくように事前準備はしっかりしておきましょう。