社労士試験で使ったテキスト等
こんにちは。penguin-sam(@PenguinSam_5)です。
私は、社労士試験勉強は通信教育でやりました。
3日目でやっと合格できましたが、その間ずっと同じ通信教育会社のテキストを使ってました。
理由は、当時仕事をしながらの勉強をしていたので、決まった曜日の決まった時間に通うのは難しいと感じたからです。
通信教育も種類が沢山あります。資格学校でも通信教育をやっています。
その中で私が選択したのは、フォーサイトという通信教育でした。
正直、そこの通信教育の名前はそれまで聞いたこともなかったんです。
なぜ、フォーサイトを選んだのかというと、テキストが薄く、文字が大きかったからです。
本当にそれだけです。
とにかく、テキストを繰り返し読む、過去問を繰り返し解く。この単純作業の繰り返しでした。
そのためには薄くて文字の少ないテキストが必要だったのです。
テキストはフォーサイトしか使っていませんが、通勤中にはインターネット上にある過去問をやったり、DSのソフトをやったりしました。
兎に角ひたすらテキストと過去問を、皿回しの如く繰り返すことが合格できた一番の理由だと思います。
不安になって色々なテキストに手が出そうになりましたが、一つのテキストを繰り返し読む方が絶対いいと思います。
よく言われることですが、みんなが取れる基本的な問題を落とさないこと。これが最重要です。
難しい問題もすべて完璧の覚えないと気が済まない人には難しいかもしれません。
ですが、枝葉の部分より幹の部分を完璧にして下さい。
あなた同様、奇問はみんな解けません。でもみんなが解ける問題を落としてしまったら合格は難しくなってしまいます。
社労士試験の試験範囲は、8種類の法律科目と2種類の一般常識(社一、労一)で構成されています。
一般常識として出題される中にも20種類を超える法律を勉強する必要があります。
そのため、試験範囲が広く、暗記量が膨大になります。
この膨大な量の暗記を制するには効率よくメリハリをつけた勉強法がマストです。
これから社労士の勉強を始める人は、自分に合った勉強スタイルやテキストを選ぶことに時間をかけてください。
間違った勉強法や自分に合わない勉強法をしてしまうと、遠まわりしてしまします。
年に1度しかない試験です。最短距離で合格を目指してください。
次回は、私が3年間やってきた勉強法について書きたいと思います。